ネットを巡っていると、ホットイナズマを比較的簡単に自作できることを知った。
  詳しく知りたい人は、「ホットイナズマ 自作」で検索すればいいと思う。

  大まかな材料は…
  ・コンデンサ ・バッテリに繋ぐ為の圧着端子(5.5-6)
  ・ハンダ ・ヒューズ ・基盤(プラ板でもOK) ・それらを入れるケース
  ・銅線 ・バッテリを止める為のネジ(6M15mm) (・衝撃吸収のためのボンド)

   ホットイナズマ配線

  大まかな配線はこんな感じ。
  使ったコンデンサは4700μF、1000μF、470μF。
  高速域、中速域、低速域対応型のオーソドックスな組み合わせ?

  そして、配線図もどきを元に組み立てるとこうなった。

   ホットイナズマ経過

  端子に分かりやすいようにビニールテープを巻いたのがこちら。

   ホットイナズマ完成

  シートをはずし、ヒューズケースをはずし、
  バッテリーケースを見えるようにし、止めているネジをはずしていく。
  この時、完成したホットイナズマもどきを挟むのだが、
  圧着端子の分厚みが増してしまっていて元のネジだとうまく締まらない。
  その為、元よりも5mm長いネジに交換した。
  取り付けた感じはこちら。

   ホットイナズマ取り付け

  うまく入らなかったので、プライヤーやプラグレンチなどといったかさ張る車載工具を少し抜いてしまった;
  どうにか、ギリギリで付けることが出来てよかった。



  感想

   人によって感じ方に違いがあるらしいが、
   自分の場合はもうすぐに分かった!!!!
   走り出しのスピードが明らかに速くなっていた。
   いつもより少ないアクセル開度で伸びる伸びる。
   とりあえず感じたメリットとデメリットは、

    ・走り出しがスムーズに。そして早く。
    ・少ないアクセルでスピード出てくれる感じ。
    ・始動性がよくなった?気がしないでもない。
    ・エンブレした時に、惰性で進む距離が長くなった。
    ・置く場所確保の為に車載工具を少し抜かなければいけなかった。

   こんな感じである。ハンダゴテを作成時に買ったのだが、
   それを入れても3000円ほどでこれだけ体感でき、DIYできるのはなかなかお得。
   あと、材料を揃えるのが面倒くさい人は、ヤフオクでも見ればいいと思う。



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